久々の吹奏楽ネタ。
地元の町民文化祭で演奏してまいりました。
この文化祭、町の様々な文化サークルが
作品を発表するのですが、
絵画といい、写真、俳句といい、
参加者は中高年の方が多いです。
ですからこの日の曲は昭和の名曲ばかり。
「いい日旅立ち」や「青い山脈」など。
約30分の演奏、とりあえず無事終わりました。
その後、楽器を片付けみんなで食事を楽しみました。
夕方は娘2人が通う英会話スクールの
ハロウィン大会。
スクールの子たちが夕方、
20人近く我が家にお菓子をねだりに来ました。
しかも英語で(^-^)
打ち合わせ通り、みんなにお菓子を配る私。
日が落ちるのも早くなり、
なんだかせわしない休日でしたね。
ハロウィンスタイルの次女です。
2010年10月
めっきり日が短くなりましたね。
昨年もこのブログに記しましたが、
私は冬生まれのせいか冬が好きで、
特に日の短い時期が何故か好きです。
外は寒いけど、家の中は暖かいし、
夜は長いけど、その分家族と過ごす
暖かい時間が多い気がして。
ところが昨年も経験したのですが、
冬って俳句の題材が少ないんですよね。
それに庭仕事もあまりしなくなり
家でのんびりしてしまうから
ブログの更新も寒くなるに従って
かなり手を抜いちゃうかも(^^ゞ
部屋でぬくぬくして、読書と音楽鑑賞の休日。
いやあ、幸せって思う私は
単なるナマケモノかもしれません(T_T)
秋灯(しゅうとう)は秋の季語。
「灯火親し」なんて季語もありますが、
要するに秋はともしびに心惹かれるという
日本人ならではの感覚のようですね。
私の脳に現存する一番古い記憶は
1歳半の頃、「かにこちゃん」という絵本を
母に読んでもらったことです。
詳しい内容は覚えていませんでしたが、
カニの可愛さと海の美しさが
母の声とともにぼんやり記憶に残ってます。
余談ですが、最近この「かにこちゃん」の
復刻版が発売されてるのを見て凄く感動しました。
幼児期は「さるかにがっせん」が大好きでした。
大人になって娘に読み聞かせても
古い日本の原風景が浮かんできて
やっぱりいいなと思います。
小さいころから私の好きなカニが出るし
柿の木が物語の軸というのがいいし、
脇役が「栗、蜂、臼」というのも
すごく日本的ですね。
ちなみに小学校の頃、
国語の教科書に出ていた宮沢賢治さんの
「やまなし」が好きでしたが、これも主役はカニ。
私はカニの話に何故か魅かれるようで(^^ゞ
家のあちこちで柿がなる季節です。
まさに日本の秋ですね。
「さるかにがっせん」の舞台になりそうな
農村に行ってみたいなと思う
今日この頃…かな(^.^)
休日に主人が昼食を作ってくれました。
メニューは夏に沖縄で食べた「タコライス」。
ソースの味付けをどうしたのか聞いたら
「ひき肉と玉ねぎのみじん切りに
ウスターソース、醤油、カレー粉、ケチャップ
こしょう、塩、七味トウガラシで味付けした」とのこと。
それってうちにある調味料全部じゃん(@_@)
さらにご丁寧にサルサソースを買ってきてあって…。
でも恐る恐る食べてみたら、あら不思議。
本当に沖縄で食べたタコライスの味になってる。
けっこう美味しく頂いちゃいました。主人曰く
「なんでもかんでも入れりゃあいいってもんだよ」
友人から村上春樹さんの「1Q84」を
3冊まとめてもらっちゃいました。
おかげで寝不足気味(^^ゞ
すっかりはまって毎晩読んでます。
これからどうなるか、ハラハラドキドキ♪
まだどんなふうにお話がすすんでいくのか
見当がつかないけど、とりあえず
楽しく読めてます。
娯楽ものとしてはもう十分(●^o^●)
途中だけど思うのは、村上さんって
小道具の使い方が本当にうまいなあって。
ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」といい、
平家物語といい、チェーホフといい…。
日曜日の午後、娘たちと近くのラベンダー公園へ。
彼女たちが友だちと遊んでる間にも
ラベンダー山の上のベンチで
続きを読みふけってしまいました。
今の時期、ラベンダーは咲いてないけど
名前のわからない秋の花が
いろいろ咲いてます。
「1Q84」まもなくbook1が読み終わります。
小径